ウルフの不思議

記憶に間違いがなければ2002年3月19日にUPされた「エピソード10 火竜の棲処」以前は全部の犬がそうだったのですが、 現在はウルフにだけ残る不思議な仕様があります。
追記 2004年9月7日「THE CROSS RANCOR」Episode2「天と地」UPでこの仕様も無くなりました。

普通のペットは最初に撃ったモンスを攻撃しに行きます。
その後に他のモンスを撃ってもタゲは変えません。

ところが、ウルフは最初に1発だけ撃った後で他のモンスを撃つと、後から撃ったモンスにタゲを変えます。
2発以上撃つとタゲの変更はしません。

昔はこの仕様を利用し、砂漠で小蟻とスコが来たらまず小蟻を1発撃ち、その後でスコに攻撃をすると全力でまずスコを倒す事が出来ます。
自分が空振りしている間にペットは小蟻を攻撃してくれるのです。

前に実験したのですが、ウルフ・ドベ・ビグを連れて火卵PTのひとつを撃ちながらホイールでフローズン(FC)して全部をFAします。
最初の火卵を倒した後は手を出さずに犬の行方を観察します。
ドベ・ビグは常に同じモンスを一緒に攻撃しに行きます。
しかし、ウルフはいつも違うモンスを単独で攻撃しているのです。
2004年6月25日UP後のウルフ・キツネ・ビグでも試してみましたが、やはりウルフだけ別行動します。
もしかしたらコリーとベアーも特殊かも?という可能性はあるのですが未確認です。
コリーとベアーが特殊だったら射程の関係でしょうか?

ウルフ単独では弱くて意味がなかったのですが、ウルフが強化されたおかげでこの仕様がまた意味を持ってきました。
どのように利用するかはその人次第になりそうですが、上手に利用すれば結構便利ですが、下手をするとただの攻撃力分散になりかねません。

現在では火山がメインなので、私は火弓をウルフに任せて自分は近接を倒すと言う様な使い方をしています。