第7話
ラグ・クランイベント、そして引退と・・・
2002年4月中下旬
ラグが激しくなったのは、4月の中旬頃からだったと思います。
人が多い時間帯は全く狩りになりません。
砂漠へ行くと突然目の前にスコが現れる、自分も他人もぴょんぴょん跳ぶ。こんな状態が続いていました。
なので、この時間帯は街でしゃべっているかエントを蹴っているかのどっちかでした(後日、この頃に貯めたエントの実が役に立つのですが)

この頃の私はBDの中でエルフとしては2番手(だったと思う)のレベルでしたのでまだ低いエルフとも同行することもありました (ナイトやwizはもっと高レベルがいたと記憶しています)
この日は私とプリと女エルフとの3人でした。
レベルが離れすぎているためにPTを組めないのですが、何処で集まったかは忘れましたがグルの街から砂漠に向かっていました。
プリが先導で進んだのですが方角が違うような気がするなと思い途中で聞くとやっぱり違っていて笑った覚えがあります。
砂漠でもやることはサイクロ場と変わらないわけですが、今日はひとりが弓エルフなので更に楽です。
なんて言っても射程2を考えなくて良いのですから。
本来ならば壁となるナイトがいればもっと楽なのかもしれませんが、 PTが組めないとなるとHPが見えないナイトに多大な負担を強いることになるので これで良かったのかなと今になって思い返しています。
しかし、リネの画面描写の性質上そのエルフの矢が当たっているように見えないんですよね。
説明してわかって貰った様な記憶があります。
最終的には沸きすぎに遭遇して帰還したと思いますが・・・

クランのイベントとして良く覚えているのが
「オリムへダッシュだタイムトライアル」です。
題名は私が勝手に付けたのでどうでも良いのですが、おもしろかった。
クランのメンバーが5人ずつ3チームに分かれ数分おきにTICからオリムを目指し、そのタイムを競うってだけなのです。
各チームで作戦(なんてあるのか?)を考えてやるわけです。
私は基本的に地上のみで狩りをしているのでケイブの事はわからなかったのです。 なので、リーダー?のwizの指示に従い全員ドワーフに変身してリスタ、 モンスは基本的にすべて無視と言われびっくりしました。
途中で狩りをしている人たちに「なんだなんだ?」「うを、ドワだ」などと言われながら駆け抜け、 圧倒的早さで到着したのでした。
何が楽しかったって途中の人の反応ですね。
他のPTは倒しつつ来たようで倍以上の時間がかかっていたと思います。
賞品があったはずなんですが覚えていません^^;



4/21 3:10

Lv46-65%

ギランで誰かの引退式をやっていました。 4/22 0:00

中央のKBBの人が引退されるようですが、
私とは全く関係のない人です。
単に花火が凄かったのと
左のCLを載せたかっただけかもしれません
(同じ時違うSSにありました)
でも、上のSSギランにこれだけ人がいて
誰も発言してないって
ちょっとだけ凄くないですか?


クランのエルフが引退しました。


4/27 2:18

Lv47-6%
私にとってこの人の引退の理由はリアルなのですが、衝撃でした。
便箋で3枚にも渡って書いてあったのです。
あまり便箋を残しておかない(SSに撮って終わりにしてしまう)私ですが、 この時の便箋は今でも手元にあります。
詳しいことは書くわけにいきませんがSierraさん、お幸せに!

第8話
切断死と流星の空
2002年5月上中旬
私はレベルが47になったのですが、日付が飛び飛びのSSを見直してみると経験値が増えたり減ったりしているのがわかるのです。
戦争以外ではほぼ切断死なのですが、単独で狩りをしているときは良いのですが、 プリと狩りをしている時に死んだときなんかは、私は街にいる自分を見るだけなのですが、 プリは私が死ぬその時を見るわけで、実際に辛い思いをするのは私ではなくプリなのではないだろうかと 考えていたことがあります。本人に聞いたことはありませんでしたが・・・

5月11日、
アカシック氏主催のハイネ城攻略戦「流星の空」作戦の当日が来ました。

TIグンターに集結し「Pierrot」の守るハイネ城へ
どのようなクラン分けだったか忘れましたが、私たちは南門へ
途中のSSなんて当然ありませんし結果だけ書けば落とせませんでした。
しっかりと守っているハイネ城はあの地形もあり非常に固いですね。
しかし、私にはもうひとつの敵がありました。
ラグです。
とにかく全員が止まり一気に動く、又は全員が消え左上(右上だったかも?)から順に人が現れてくる。
自分の画面にいた位置と再描画し直された後の自分の位置の相違。
とにかく自分が思うような行動が出来ないもどかしさとの戦いでした。

そして、この戦争終結後、私はひとつ決めていたことがありました。
兄弟クランとして誕生した「LimitlessEnergy」への一時移籍です。
BDと対等同盟関係クランになるはずであったLimitlessEnergy(以下LE)の黎明期を 少しだけでも援助する事が出来ればというのと、プリが変わると雰囲気などがどのように変わる物になるのか 見てみたいかなという好奇心での移籍でした。
他にも数人移籍した人もいたと記憶しています。
5月の中旬にはノリと勢いでOTへ宣戦し主導権を握っているうちにBDも殴り込んできて 敵なんだか味方なんだかわからないまま奪い奪われをしあったりした事もありました(他のクランもたくさんいました)
クラン員の勧誘をするプリの横に(たまに)立ってみたり、 初心者の質問に出来る限り答える事が、今の私に出来ることかなと思ってやっていたのですが、 エルフ以外の質問には実は答えられないと言う事に気がついてみたりしてました。

この頃に撮ったどうでも良いSSたち