第3話
→ケント←→SKT←→WB←
2002年2月中下旬
これから少しの間はケントとSKTを往復して過ごすことになります。
ケントで2代目となる犬として初期ドーベルマンを買いました。
このドベは絶対に消えることが無いように育てようと勝手に決めて現在
48レベルとなっています。
ケントでブーツを買い、落ちてたマジクロを装備し、往復の道中で手に入れたドワヘルを装備し ジャイアントスパイダーが来ると死んで戻されたり時には目的の街まで行けたりしながらやっていました。
この頃の狩り場はSKTの廃屋と呼ばれる付近で、4〜10人ぐらいでチャットしながら狩りをしていました。
今で言う待ち狩りですが、その当時は撒き餌狩りとかやってる人もいて そっちの方が問題になっていたような気がします(知らないだけだったりするかもしれません)
シーフはその頃でもトラブルの元でしたが。
この頃に知り合った人の数人は現在でも交流があります。
犬はもう2度とあんな思いはしたくなかったのであちこちで調べて、
resが無いときは犬を出さないと、徹底していました。
正直resを買うために狩りをしていた覚えがあります。
その当時回線が悪かったので、順調なときは結構resも買えたのですが、切れるときは連発で切れて一気に何枚も無くなってしまったんです。
この頃からケントとSKTに加えWBにも出没するようになります。
でもそのうちに軌道に乗りエルブンボウ・ブレイサー・レザーブーツ・エルヴンクロークを作ったのですが 回線原因の切断死やラグ死をするたびに何故かエルブンボウを落とすんです。
武器が無いとわかったときの脱力感と言ったらないですね、
どうやって狩りしろと?
レベル18ぐらいになり試練を受けに行きデュペルゲノンを(3匹も)倒して
やっとdexボウを手に入れたんですが、やっぱり切断死で落としました。
レベル20を少し越えた頃にやっと物を落とさないアライメントになったので装備を整え始めました(落とさないようになるまでは強化しなかった)
攻略通信をその当時から見ていたので、
最終装備までの道筋を自分なりに考えていました。
ドワヘル→骨ヘル→BOE
シャツ  無し→t-s
スタデッドレザーアーマー→ECM
マントエルヴンクローク
ブレイサー
レザーブーツ
武器エルブンボウ→ロングボウ
この頃は重量の関係からアイアンブーツは考えていませんでした。
私は昔からRPGゲームをやると弱い装備で我慢して続け一気に強い装備をそろえるというのが好きでしたので、 リネでも段階を追ってそろえるのは考えなかったのです(あれこれ装備を変えていくというのが面倒に思えるってのもあるのですが)
まずBOEの前段階のエルヴンレザーヘルムを作り倉庫へ。
エルクロ・ブレイサー・レザーブーツからzelを貼り始め、骨ヘルを作成、ECMの材料を収集&作成、 t-sと頭以外は最終段階装備のFullzelになったのでした(武器は+0エルブンボウのままです)
この頃は昼は砂漠で蟻とスコとスパを狩り、夜はBB荒野でBB以外を狩りBP・GP・resを売り歩いていました (高級サファがあきれるような値段だったので動物の皮からランプまですべて持ち帰り店売りしていました)
昼が砂漠で夜がBB荒野なのは人が減る方に行ったからです。

第4話
はじめてのクラン
2002年3月上中旬
レベル25ぐらいの時、
WBの街に放置して飲み物を探しに行ったりしてたんです。
戻って来てチャット欄を見ると知らない男エルフが反応のない私に延々話しかけているログが残っていたんです。
その頃私はまだ無所属でしたのでちょくちょく勧誘をされていたんですが、 クランという物を理解していなかったのと面倒そうだったので無所属のままだったのですが、勧誘を断る方が面倒になってきていたんです。
更にずっと話しかけていた男エルフに悪い事したかなと言う思いがあってクランに入ることにしました。
これが私の最初のクラン「デルフィニア」でした。
しかし、このクランはすでにプリがあまり来ていなくクラハンもチャットも
余り多くはありませんでした。
エピソード10火竜の棲処の2週間ぐらい前に高級サファイアを660kで買い (火竜の棲処UP後、高級サファは大暴落をするのであった)BOEを作成しましたが、 高級サファを買ったことによりRPを買うのが精一杯の持ち金になったので砂漠で少し狩った後、 レベル32になってFBを覚えたので新しい狩り場としてギラン東のサイクロプス狩り場へ行き始めました。
今考えると+0エルブンボウとドーベルマン1匹でサイクロを門まで引いて倒すのなんてのはよくやってたなぁと思いますが、その時は必死でした。
t-sは買った方が安いのはわかっていたのですが作りたかったので作成しました(拾った装備以外で買ったのはブーツだけです)
ロングボウを作りFulldaiになり狩りの効率がかなり良くなりました。
それから少しして火竜の棲処がUPされたのですが、私は全然行きませんでした。30レベル後半の私にとってはサイクロ場で満足していたからです。
3月19日にエピソード10火竜の棲処がUPされて数日は「デルフィニア」のプリが来ていたようですが、 目新しい仕様などは無かったようで、23日の夜に引退したと思われます。
ここまで私はSSを撮るということが出来るのを知らず、SSがありません。
最初のSSがこの引退式のSSだと思うのですが、会話や名前が全く入っていないので当然クランマークも入っていませんが、 日時が3/24の0:45頃に花火を上げているのでたぶん合ってると思います。
しかし、このプリとは交流が全くと言って良いほど無かったので、悲しいとか寂しいとかは感じませんでした。



このSSで
私はレベル40の
47%と表示
されています。
ここまで書いて気が付いたのはスタデッドレザーアーマーを装備してた期間や、 高級サファの660kを貯めた期間、そして、Full-zel&dai迄の期間が凄く長かったような記憶だったのですが、ここまで2ヶ月なんですね。
それだけ初期の頃ってのは密度が濃かったと言うことでしょうか?